第二千四百四十九話 文字通りの酒池肉林
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第二千四百四十九話 文字通りの酒池肉林
中国はステーキを食べつつ笑顔で言いました。
「これこそ酒池肉林ある」
「ここでいやらしい意味と思う国はないですからね」
シンガポールも食べつつ言います。
「文字通りですね」
「そうある、お肉にお酒とある」
「食べ放題ですからね」
「昔は凄い贅沢だったんだな」
アメリカのステーキはかなり分厚いです、三国共今は牛肉のステーキを食べていますが焼き加減はレアです。
「紀元前も千年頃は」
「そうだったある、その時代にある」
「お肉を沢山にだな」
「お酒もとなるとある」
「凄いことだったな」
「まあ僕もその時の記憶は薄れてるところがあるある」
尚後の西周時代はさらに薄れているみたいです。
「果たして紂王さんが実際にそうしていたかはある」
「わからないんだな」
「お酒の池を造ってある」
「林に干し肉を吊るしていたな」
「今だとこうしてちょっとした贅沢程度ですね」
シンガポールはこう言いました、現代ならそうなのです。
第二千四百四十九話 完
2023・1・18
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