第二千四百四十四話 兎が多い理由
[8]前話 [2]次話
第二千四百四十四話 兎が多い理由
太平洋各国で兎も食べます、ローストしたそれはあっさりしていて食べやすいですが香港がオーストラリアに言いました。
「狩猟に持ち込んだのが増え過ぎた的な？」
「わかったでごわすか」
「オーストラリアのやることだから的な」
食べつつ言う香港でした。
「狐がいることも的な」
「実は兎退治に持ち込んだら他の生きもの食べているでごわす」
「何でそう大雑把な的な」
「いやあ、色々失敗しているでごわす」
流石のオーストラリアも引き攣った笑顔になっています。
「環境については」
「それで兎も増えて的な」
「何と六億もいるでごわす」
「それ増え過ぎだよ」
シンガポールはその数に驚愕しました。
「どんどん食べていかないと」
「畑も荒らすし困っているでごわす」
「ディンゴといいそんな失敗多いね」
オーストラリアはと言うシンガポールでした。
「もうそんなことはない様にね」
「そうするでごわす」
こんなお話をしつつ兎も食べます、六億もいる彼等を。
第二千四百四十四話 完
２０２３・１・１５
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除