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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百九十話 『西崎アリス』その2
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を使ってはいかがでしょうか?」
「ごめんね、アリス、そんなつもりじゃなかったのに...」
「そっか、俺たちに言いずらかったんだよな、アリスは...」
「ということで、これから仕上げに入ります」
俺はアリスちゃんの頭部を右手でわしづかみにする。
「いたーい!おじさんなにするのー!」
「狂気には狂気をぶつけるんだよォ!」
俺はアリスちゃんの脳内を支配している狂気に『狂撃波動』↓をぶつけて相殺する。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
正常になったアリスちゃんと、その両親が俺に礼を言ってリンクセンター石間を出た。
奈良見ルナが俺に話しかけてくる。
「夫婦の仲が良過ぎるってのも結構大変なんですね」
「そうだな、セッ●スレスで浮気したり離婚したりする夫婦もいるが、逆に夫婦の仲が良過ぎるってのも子供には悪影響なんだよな」
「でも、まだ二人とも25歳ですもんね、なんか仕方がないような気がするけど」
「仕方ないわけねぇだろ、あの夫婦はまだ、子供を産んで育てるには早すぎたんだよ、もっとわかりやすく言えば、人間より頭の悪い動物でも交尾すれば子孫を残せてしまうってわけだ」
「つまりあの夫婦はまだ、精神的には未熟だったってことですか?」
「そーゆうこと」

次回予告 柿原ミキエ その1
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