暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百八十五話 断罪王オルトロス 対 デエンノヴォー!ヴァイゴ差魔?その7 遂に決着!運命を超えた先に待つ未来?寒くて布団から出るのがマジで辛いぜ?
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
第百八十五話 断罪王オルトロス 対 デエンノヴォー!ヴァイゴ差魔?その7 遂に決着!運命を超えた先に待つ未来?寒くて布団から出るのがマジで辛いぜ?

ヴァイゴ差魔の能力である『重力支配』に手も足も出ない断罪王オルトロス。
無限モードを発動した状態でのインフィニティーオルトロスインパクトもヴァイゴ差魔の前では無力に等しかった。
そして、そのピンチを救うために乱入してきた断罪王ケルベロスの大剣・白聖剣ケルベロスもヴァイゴ差魔の能力である『重力支配』によって真っ二つに折られてしまう。
そして、それがきっかけで暴走した断罪王オルトロスを止める方法はなくなり、無限モード発動から1分以上経った断罪オルトロスは暴走状態になってしまう。
暴走状態の断罪王オルトロスに殺される未来を予知したヴァイゴ差魔は、自らの能力である『未来予知』にて、予知した未来を変えるために、暴走した断罪王オルトロスに立ち向かう。
そう、本来、ヴァイゴ差魔が断罪王オルトロスに殺されるはずの未来を、ヴァイゴ差魔が断罪王オルトロスを殺すことで、自身の予知した未来を変える。
最強の能力者である自分自信を超えることこそがヴァイゴ差魔の本当の目的だったのだ。
「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ?」
暴走した断罪王オルトロスがヴァイゴ差魔に襲いかかる。
ヴァイゴ差魔は全方位に『重力支配』を発動する。
ヴァイゴ差魔の全身を触れたものすべてを重力で押しつぶすバリアが包む。
暴走した断罪王オルトロスはヴァイゴ差魔に背を向けて、上空へと飛んでいく。
「暴走した断罪王オルトロスが私から逃げていく...!暴走して頭が悪くなっちゃったのかしら?」
ヴァイゴ差魔は自身の能力である『未来予知』によって未来を予測する。
「そうか...!暴走した断罪王オルトロスは宇宙空間から、インフィニティーオルトロスインパクトで地球ごと私を殺すつもりなのね...!なるほどね、地球を破壊すれば、重力のない宇宙空間では私の『重力支配』は無力に等しくなる。私が暴走した断罪王オルトロスに敗北した未来の理由はコレだったのね...!」
つまり、地球が暴走した断罪王オルトロスの攻撃で破壊されれば、ヴァイゴ差魔は無重力空間である宇宙空間に放り出される。
重力のない宇宙空間では、ヴァイゴ差魔の『重力支配』も無力に等しいのだ。
「でも、私はその未来さえ変えてみせる!」
ヴァイゴ差魔が『重力支配』を使って、宇宙空間に向かって飛翔した断罪王オルトロス(暴走状態)を地上に思いっきり叩きつける。
「未来さえ予測できれば、こっちのものよ?」
立ち上がった断罪王オルトロス(暴走状態)が両手の平からインフィニティーオルトロスインパクトを地上に向かって放とうとする。
「まさか!地上から直接、地球を破壊するつもりな
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ