第二千四百十五話 慣れること
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第二千四百十五話 慣れること
勿論オーストリアさんも飲んでいます、ワインの香りをさせながら真っ赤になっているお顔で三国に言っています。
「私達は確かに多くの経験を経てきました」
「はい、国家としてあって」
「君達も色々あったな」
「戦争も災厄も色々あったあるな」
「しかし委員長の様な国家ははじめてです」
はっきりと言い切りました。
「しかも遠く離れています」
「それでなのですね」
「韓国の行動にいつもダメージを受けるんだな」
「飲まないと聞いていられないあるな」
「その通りです、お馬鹿さん達が」
ここでお決まりの台詞を出しました。
「彼の様な国が何故あるのですか」
「何故かと言われましても」
「国家の個性だからな」
「太平洋にも他にあんな国いないあるからな」
実は兄弟の北朝鮮は起源の主張は言いません、他には観光客やネットやスポーツや企業の迷惑行為もありません。
「まあ同じ太平洋にいたらある」
「いつも間近だからな」
「普通に慣れますが」
遠くにいる欧州のオーストリアさんに言います、どうも慣れが大きいという三国です。
第二千四百十五話 完
2023・1・1
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