第二千四百十四話 オーストリアさんでなくても思う
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第二千四百十四話 オーストリアさんでなくても思う
オーストリアさんは太平洋の三国に言いました。
「委員長の国民の人達はキリストも韓国人と言っています」
「それが何か」
「お釈迦様も言っているぞ」
「孔子もあるぞ」
「宗教が絡むとしつこいのではないのですか」
このことを指摘するのでした。
「ツリーも宗教関係、全然安心出来ないではないですか」
「忘れなかったらその時はその時で」
日本の冷静さは変わりません。
「クレームはスルーして下さい」
「あの絶え間ない桁外れのクレームをですか」
「はい、まあ旭日旗掲げるよりましですので」
「あの騒動もわかりませんが」
オーストリアさんにしてもです。
「あの名物教授が関係するかも知れないではないですか」
「ああ、旭日旗に異常反応する」
「今回もそうなるのではないですか」
「ですからその場合はスルーを」
「私達にそんな適性はありません」
欧州各国にはです。
オーストリアさんは韓国の国民やマスコミの人達がこの件をすぐには忘れないのではないかと危惧しています、ですがその危惧に日本達は相変わらずの態度でした。
第二千四百十四話 完
２０２２・１２・３１
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