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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百七十八話 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン? その4 狂気の連鎖!限界を超える狂撃波動!自分より弱い人間を見下さないと自分の存在価値を感じることができない人間は他人を見下す以外の方法で自分を愛せる人間になれ!
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第百七十八話 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン? その4 狂気の連鎖!限界を超える狂撃波動!自分より弱い人間を見下さないと自分の存在価値を感じることができない人間は他人を見下す以外の方法で自分を愛せる人間になれ!

THE翼のメンバーたちが獄害戯児童の中にバラ撒いた毒ガスにより、死にかけていたヴァヴェズィンゾォーン。
しかし、瀕死のヴァヴェズィンゾォーンは最後の抵抗とばかりに、俺たちTHE翼に向かって『亜ヴェ聖拳』奥義・『一億装香津矢苦・死矢香異』を放つ。
「『亜ヴェ聖拳』奥義・『一億装香津矢苦・死矢香異』?」
「あのクソバカZEI泥棒め!まだ、あんな力が残っていたのか?しかも嫁がブスすぎるだろ?」
ヴァヴェズィンゾォーンの拳から放たれた一億本の光の矢がTHE翼のメンバーたちの体をつらぬく。
光の矢の直撃を受けたTHE翼のメンバーたちが一斉に消滅していく。
「な、なぜ俺を生かしたんだ!クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン?」
「言ったはずだ、ともに海外の侵略の魔の手から、この国を守ろうと...!」
「俺が、俺の仲間を殺したお前と、本気で手を組むと思ってるのか?」
「もちろん、闇崎ムツト...君が私と手を組むのなら、君の父親を刑務所から解放してやってもいい!」
「なんだと?」
そう、俺の父親は納付期限までに、この国にZEI銀を納めていないという理由だけで、刑察に捕まり、死刑囚として刑務所に収監されているのだ。
「どうだ?いい提案だろう?」
「ふざけるな!なにが刑務所から解放してやってもいいだ!そもそも、お前たちゼェイジグゥアーとデエンノヴォーのためにZEI銀を納めていないだけで、俺の父親が死刑囚にされ、刑務所に収監されていること自体がおかしいんだ?」
「なら...死ぬか?私の...『亜ヴェ聖拳』で...!」
「お前、なぜ毒に体を蝕まれた状態でそこまで戦えるんだ!」
「私は自身の体内に『亜ヴェ聖拳』奥義・『一億装香津矢苦・死矢香異』を放ち、体内の毒を消滅させただけだ...!」
「それでも持病の腹痛は、消滅させることができないようだな!」
「くだらん挑発はよせ、これが最終警告だ...!闇崎ムツト...私の仲間になれ!」
俺の答えは、もう決まっていた。
そう、お前たちゼェイジグゥアーとデエンノヴォーの理不尽かつ狡猾なZEI銀徴収ですべてを失った、『あの日』から?
「シンゴー?」
俺の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
断罪王オルトロスに変神した俺は『無限モード』を発動する。
「1分間以内にお前をぶっ殺してやる!」
「そうか、それがお前の答えか、なら!『亜ヴェ聖拳』奥義・『一億装香津矢苦・死矢香異』?」
直撃したもの全てを完全に消滅させる一
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