暁 〜小説投稿サイト〜
ドラゴンボールZ〜孫悟空の娘〜
壮大なる旅の世界
[2/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
?あー!その道着懐かしいなー!!」

「トランクスに悟天と悟飯…父さんと悟天は懐かしい道着と髪型だね」

「チッ、一体どうなってやがる…」

現れた3人も困惑しているようだ。

「とにかく状況を整理しよう父さん、お義父さん…あなた達は父さん…えっと…孫悟空、ベジータさん、悟天、トランクス…ピッコロさん、そして愚弟で良いんだよね?」

「何で僕だけ!?」

「黙っていろ悟飯。話が進まん、そうだ…お前達は俺達の世界の孫や悟林、ベジータとは少し違うようだな」

自分だけ扱いが違うことに悟飯は抗議するが、話が進まなくなるのでピッコロに止められた。

「ピッコロさん…うん…そうだね。父さんの道着と悟天の髪型からして…多分、ウーブ君と旅立つ前かな?私達は父さん達の時代から数年後の未来なんだよ…その割には私達の進んだ時間とは違うようだけどね。並行世界かな?」

落ちる際に見た悟空達の姿を見た別の世界の(GT)悟林は過去の父親達がしていない変身だったのだ。

「なあ、過去のオラ。あの変身って何だ?」

「あれか?あれは身勝手の極意ってんだ。」

「身勝手の極意?何だそれ?」

「え?」

GT悟空が身勝手の極意に首を傾げ、悟空が驚く。

「そこの俺も聞かせてもらおうか?あの変身は何だ?超サイヤ人3の出来損ないのような感じだったが」

「出来損ないだと…!?あれは我儘の極意だ…サイヤ人と破壊神の力が合わさった姿だ」

「破壊神だと…?何だそれは?」

「何…?」

GTベジータの問いに青筋を浮かべるベジータだが、真面目に答えると破壊神の単語に顔を顰めるGTベジータに驚くベジータ。

「あのー、もしかして破壊神ビルス様と天使のウイスさんとか知らないの?」

「誰それ?知らないよ」

悟林の問いに対してGT悟林の答えは即答であった。

GTベジータも知らないとなるとそちらの世界はビルスとウイスと関わらなかった世界なのかもしれない。

「ってことはゴッドもブルーも知らねえのか?」

「何だそれ?オラ達がなれんのは超サイヤ人4までだぞ」

「「「超サイヤ人4?」」」

「大猿になれる超サイヤ人が黄金の大猿となり、理性を取り戻すことで変身出来る究極の超サイヤ人だ。変身のベクトルは今までの超サイヤ人とは違うが、便宜上超サイヤ人4と呼んでいる」

聞いたこともない超サイヤ人に悟空達が首を傾げ、GTベジータが説明してくれた。

「なるほど、神の気を使って変身するゴッドとブルーとは違って、超サイヤ人4は大猿の力を使った変身と言うことか」

「おめえ…大猿になって平気だったんか?」

「へへ、まあ、最初は大暴れしちまったみてえだけど。悟林達のおかげでオラは大猿を克服出来たん
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ