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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第五百三十話 サラミスの海戦その六

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「俺は別にな」
「しかし私はいつも助けてもらっているぞ」
「私もだ」
「俺も」 
 正香と白虎に続いてギリシアも言ってきた。
「何かと」
「そうだな」
「そう考えるとやはりいい人だ」
「あんたはもっと自分で動いた方がいいがな」
 レスターはギリシアにはこう言いはした。
「もっとな」
「ドイツ にも 言われる」
「努力しないと駄目だぞ」
「よく 言われる」
「それでもやる気ないんだな」
「どうにも」
「仕方ねえな」
 難しい顔で言うレスターだった。
「しかしそれでもどうにかしろよ」
「この性格がいい」 
 ショパンもここでまた言ってきた。
「この人は」
「褒めても何も出ねえぞ」
「事実を言っただけだから」
「そう言うんだな」
「だから気にしない」
 こうレスター本人に言うのだった。
「あくまで」
「これからも 宜しく」
 またギリシアが言ってきた。
「何か あったら」
「仕方ねえか」
「そういう ことで」
「ですが少なくともパンツを取りませんので」
 まただ、めぐみんは言ってきた。
「レスターさんはいいです」
「普通はしねえだろ」
 そんなことはとだ、レスターは言った。
「そうそうな」
「しかしされたので」 
 だからだというのだ。
「私もです」
「言うんだな」
「はい、見られることはまだよくても」 
 それでもというのだ。
「取られることはです」
「流石に許せねえんだな」
「そうです」
「まあな、スカートが短いとな」
 どうかとだ、二階堂サキは言った。
「どう
「戦闘中は特にですね」
「見えるからな、アイドルだったらアンスコ穿いてな」
 そうしてというのだ。
「そのうえでな」
「見られてもいい様にしますね」
「そうしてるけれどな」
「まあ私達も実は見えない仕様ですが」
 めぐみんはネタばらしもした。
「ですが」
「それでもか」
「はい、やはりです」
「見られることはか」
「覚悟していまいて」
 そしてというのだ。
「戦っています」
「それでも盗まれることはか」
「我慢なりません」
「だから俺はしねえだろ、めくるなんてこともだ」
 レスターはその時点でと述べた。
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