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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第七十六話 断罪王Z 対 断罪王G〈ゴッド〉?人の悪口ばかり言ってるパートのクソババアは一分間に12660回落雷に打たれながら高齢者が運転する大型トラックに9800回轢かれろ!
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みながら叫ぶ。
「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!」
カラオケボックスのテーブルの上で俺の右手のひらで額を押さえつけられているメガネ美少女の全身が一分間に百回、痙攣を繰り返す。
「お願い...!もう許して...!こんなの...もう無理...いやああああああああああああああああああああああああああああああああッ?」
メガネ美少女の体が何度も痙攣を繰り返す。
狂気と痛みと恐怖に悶え苦しながら痙攣を繰り返すメガネ美少女の全身が急に光り出す。
神である俺の思考は一瞬でその光の正体にたどり着く。
「なるほど、死の危険に反応して強制的にこの女の体内に仕込まれた神の種が覚醒したのか」
メガネ美少女の意思とは関係なく、神の種が宿主の命を守る為に、強制的に断罪神G〈ゴッド〉への変神を開始した。
「?ああああああああああああああああああああああああああああッ!」
「シンゴォォォォォォォォ?」
カラオケボックスが爆発する。
俺とメガネ美少女の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
銀色のボディが特徴的な断罪王Zと金色のボディが特徴的な断罪神G〈ゴッド〉が向かい合う。
断罪神G〈ゴッド〉が断罪王Zに手のひらをかざす。
俺の目の前が真っ暗になったと思ったら次の瞬間、俺はお花畑に居た。
空がとてもきれいだ。
もしかしたらここは天国なのかもしれない。
しかし次の瞬間、巨大なミミズが俺の口から飛び出してくる。
「?ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
そしてミミズの顔に無数のまぶたが浮かび上がる。
そして一斉にまぶたが開き、俺を見つめてくる。
「?ああああああああああああああああああああああああああああッ!」
あまりの不快感と恐怖に俺は思わず叫んでしまう。
俺は顔に無数の目がついた巨大ミミズの首を両手で掴み、胴体から引き千切る。
しかし、ミミズの内部から出てきたのは血ではなく、大量の吐しゃ物だった。
腹部を激しい痛みが襲う。
そう、俺がミミズと思い、引き千切ったのは俺の腸だったのだ。
「痛ぇよぉぉぉぉぉぉぉッ!」
わかっている。
頭ではわかっているんだ。
これが断罪神G〈ゴッド〉の能力が俺に見せている幻覚だと。
それでも俺の腹部を襲う激痛はどう考えても本物だった。
腹部の痛みに悶える俺の目の前の景色は気が付けば、四方八方新聞紙で埋め尽くされていた。
「な、なにがおこっているんだ?」
新聞紙には俺の顔をがモノクロで印刷されており、その横に太文字で『暴田リキ死亡』と記されていた。
そして次の瞬間、俺の目の前に大きな手が出現し、新聞紙をちぎっていく。
新聞紙がちぎられるたびに俺の全身
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