暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第五十九話 断罪王Z 対 断罪王R〈リバイバル〉!パワハラするやつらは大けがした時の手術の際に自分の血液型以外の血液を輸血されろ!
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
第五十九話 断罪王Z 対 断罪王R〈リバイバル〉!パワハラするやつらは大けがした時の手術の際に自分の血液型以外の血液を輸血されろ!

金属バットを手に持ったアルネの信者共が俺に襲いかかる。
「アルネ様は死んでしまった家族を生き返らせてくれた!」
「アルネ様は家を失った私に住む場所をくれた!」
「アルネ様の邪魔をするやつは私たちが絶対に許さないわ!」
俺はアルネの信者共の顔面を蹴る!殴る!
「アルネは断罪王の力でお前たちを騙しているだけだ! アルネもお前たちから家族や家を奪った巨大ロボット・断罪王の操縦者の一人なんだぜ!」
「そんなわけないわ!」
「そうよ!そんなウソに私たちは騙されないわよ!」
「そうよ!今、あなたと戦っている私だって、一度死んでアルネ様に生き返らせてもらったのよ!」
「なに!じゃあ、お前は一度死んで生き返ったというのか?」
俺は一度死に、蘇ったと自称するババァの頭部を足で踏み潰す。
するとババァの体が光になって消えていく。
「ああ!生き返ったばかりのタエコさん!が消えてしまう!」
「大丈夫よ!あとでアルネ様がまた復活させてくれるわ!」
「なるほど、復活した奴らはみんなただのエネルギー体だったってわけか」
俺は残りのアルネの信者達の頭部を正拳突きで粉々にした。
「アイラブ暴力ッ!エブリデイ暴力ッ!」
こちらは血飛沫と肉片があたりに飛び散っていることから、普通の人間であることがわかる。
俺はアルネタワーのエレベーターに乗って、最上階のボタンを押す。
豪華な品々に埋め尽くされたアルネタワー最上階にはアルネ一人がいた。
「お前がアルネだな!死ね!」
「初対面なのに随分と失礼な人ね?それでご用件は?」
「お前、人の話聞いてんのか?死ねって言ってんだよ俺はァッ!死ねぇッ!」
「無理よ、あなたに私は殺せないわ!知っているんでしょう私の断罪王の能力を」
「ああ、お前は断罪王の力で死んでしまった人間を復活させて、人々を騙している。そして騙した人々からお金をもらって裕福な生活をしている!」
「それのいったい何が悪いのかしら?」
「俺は己の暴力でお前のその幸せと命をぶっ壊しに来た!」
「後悔しても知らないわよ!」
「うるせぇ!とっとと変神しろ!このインチキ詐欺師が!死ねぇぇぇぇぇぇッ!」
「シンゴォォォォォォォォーッ!」
俺とアルネの衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
アルネタワーが最上階から崩壊していく。
瓦礫の山と化したアルネタワーに銀色のボデイが特徴的な断罪王Zと水色のボディが特徴的な断罪王R〈リバイバル〉が向かう合う。
「死ねぇぇぇぇぇぇッ!」
断罪王Zの飛び蹴りが断罪王R〈リバイバル〉の頭部を直撃して貫く。
断罪王R〈リバイバル〉の頭部が
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ