暁 〜小説投稿サイト〜
チートゲーマーへの反抗〜虹と明星〜
R3話 張り巡るHint【伏線】
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
の次はルビィちゃんだし、その後ベッドに入ったら……キャッ?」
「2000億歳の若作りババアが乙女面は引くなぁ…」
「???何か言った?」ニコニコ
「空耳空耳。」


このAqours様めんどくさい……




????※????





虹ヶ咲学園生徒会室の手前…



「作戦開始です…!」


怪しげなサングラスにマスクを着用した不審者……もとい、中須かすみは青眼の白猫を抱えて生徒会室に忍び込もうと企む。

いかにも子供らしく、単純明快な作戦???ある意味、普通の人間っぽいかもしれん。

しかしそこに…アノ男が現れる。


「おや、君は…中須かすみ君じゃないか。」
「げっ!あなたは…伊口イフト??先生!?いつ先生になったんですか!?」
「なぁに。ちょっとしたカミワザさ。」


かすみはふと彼がつけていたネームプレートが、教師用であることに気づく……しかしイフトは両方の人差し指と中指を曲げて、誤魔化す。

逆にイフトは彼女の挙動不審さを疑問に思う。


「ところで君はこんなところで一体何を……?」
「いや〜それは……」


あたふたするかすみ……しかし意を決して、とある行動に出る。


「きゃー猫よー(棒)」
「……」


圧倒的棒読みで生徒会室の前で叫ぶかすみ。それに対して何事かと出てきたのは???生徒会長 中川菜々。かすみはその猫を……生徒会長にぶつける(!?)。

たまらず倒れ込む菜々であるが、すぐさま立ち上がってその猫を追いかけていく??一抜け。

しばらくすると中に入っていたセクシーな女性……ウルフカットの青黒髪のロイヤルブルーの目を持つ娘が出て行く。


「あの娘は……」
「今がチャンス!サササ……」
「かすみ??健闘を祈るよ。」


生徒会室に忍び込んだかすみを見届けたイフト。何気に呼び捨てにしている。

さて、彼がその場から離れたのち、方向転換して向かった先は????


「ライフデザイン学科 朝香果林君。」
「あなた??何処かで……」
「伊口イフト。イフトで結構だ。私はとある理由でこの学校で教鞭をとっているのだが…少し協力してほしいことがある。」
「私に?」
「あぁ……君のお友達のためにもなるだろう。」



????※????



ゆりかもめ???お台場を踊るように繋ぐ鉄道。この路線は虹ヶ咲学園の通学によく使われている。

そしてこの2人も???


「どうするの侑ちゃん?」
「何が?」
「スクールアイドル始めるのはいいけど、どうやって始めるのかな?」
「うーん……そっか???」


侑は歩夢に聞かれたことを考え……少し黙り込んでしまう。

スクール
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ