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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十九話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ベルケエル!短時間労働者に家に帰ったら何をしているのか聞いてくる長時間労働者は大事な用事がある日に油性ペンのみで全く興味のない資格の筆記試験を受けろ!
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た真断罪王Σがハルカの操縦する銀装天使バラキエルに突撃する。
「すこし場所を変えましょうか」
バラキエルの全身から黒い光が放たれる。
気がつけば僕は見知らぬ荒野にいた。
よく見ると足下には建物の残骸がそこら中に散らばっている。
そして、その見知らぬ荒野では黒い断罪王と白い断罪王が戦っている。
「ここは、そう遠くない未来の世界」
僕の背後にハルカの操縦するバラキエルが立っている。
「そう遠くない...未来だと...!」
「終末黙示録に記されていたでしょう、断罪王は過去と未来、そして平行世界を自由に旅行できるって」
「ああ。じゃあ、あの白い断罪王を操縦しているのはそう遠くない未来のお前なんだな」
「そうよ。そして、このそう遠くない未来の世界には、もう宅間セメルはいない」
「なんだと!じゃあ、僕は近いうちに死ぬってことなのか!」
「そういうことになってしまうわね。でもこの世界はそう遠くない未来でもあれば平行世界でもある。希望は捨てない方がいいわね」
「僕にこんなものを見せてお前は何がしたいんだ!」
「簡単な話よ。断罪王Σ、私の仲間になりなさい。あなたが私の仲間になれば、あなたは近いうちに死なずに済むわ」
「ふざけたことを言うな!」
「あなたは私に負けて、至高天裁判所で死刑判決を受けて死亡する。それがあなたに待つ未来よ。でもあなたが私の仲間になれば、その未来を変えることができる」
僕は真断罪王Σの両手にアカイアーエッジと最大出力状態のガデルエルセイバーを持ち、胸部にはザフィエルキャノンを装備、両足にソフィエルハンドを装備、両足に装備したソフィエルハンドにヌカエルの杖を持った状態で全身からバトラエルの電撃とヨムヤエルの機械虫とズルファスのヘブンズジャックとアポリオンウェーブを最大出力で放ちながらハルカの操縦するバラキエルに突撃する。
パーフェクト真断罪王Σの全身から放たれる斬撃・砲撃・電撃・衝撃波がバラキエルに直撃する。
爆散するバラキエル、しかし爆炎の中から白い断罪王が出現する。
「バラキエルの中から白い断罪王が出てきた...!」
僕は驚愕していた、銀装天使の中から白い断罪王が出現したこと、なにより最大出力で放ったアポリオンウェーブによる幻覚世界への強制拉致がハルカに効いていないことに。
「銀装天使は私が終末黙示録に記された力をアンノウンの死体に機械装甲を装備した人型兵器に与えた存在。つまり、銀装天使の力の源であり開発者である私に銀装天使から奪ったあなたの攻撃は通用しないということ」
「なら、これならどうだ!終末のォォォォォッ!シグマブラスタァァァァァァァァッ!」
真断罪王Σの全身から放たれた無数のビームが白い断罪王に直撃する。
しかし、白い断罪王には傷一つついていない。
「私の白のグレート断罪王に失敗作の断罪
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