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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十二話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ソフィエル!ザフィエル!自分勝手な理由で人のシフトを勝手に変えようとしてくるやつは見ず知らずの人間に耳元でプロポーズされろ!
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放たれた無数のビームがソフィエルの両足のつま先から放たれたビームシャワーに直撃する。
「ビームでビームを防がれた!」
「終末のォォォォォォォォッ!シグマスラァァァァァァァァァシュッ!」
エネルギーをフルチャージした状態のアカイアーエッジから放たれた巨大な赤い衝撃波がソフィエルの両足を爆散させると同時にそのまま、ソフィエルの本体に直撃する。
かつて至高天関東支部のあった場所に大きな爆発が発生する。
爆風からソフィエルから発射されたと思われる脱出ポッドが飛び出す。
「逃がすかァァァァァァッ!」
真断罪王Σが脱出ポッドを片手でキャッチする。
「ハルカの居場所を教えろォォォォッ!」
「あんたみたいな怪物に教えるぐらいなら今すぐ死んだ方がマシよ!」
「じゃあ、死ね」
真断罪王Σがシオリの搭乗している脱出ポッドを口に入れて噛み砕く。
「手に入れたぞ...ソフィエルの力を...」
上空から新たな銀装天使が舞い降りてくる。
「久しぶりだね、宅間セメル...!」
聞き覚えのあるその声は以前、僕に両親を殺された人助け美少女ナツミちゃんの声だった。
「その声は...ナツミちゃん!」
「そうだよ、私はあんたに復讐するために至高天に入った。そして教祖様から頂いたこの銀装天使ザフィエルであんたを殺す!」
「面白い!なら早速試させてもらうぞ!くらえ!ソフィエルハンド!」
真断罪王Σの両手が電撃に包まれ、本体から分離する。
「す、すごいぞコレは!俺の思い通りに電撃を纏った両手が変幻自在に空を舞う!」
真断罪王Σから放たれた電撃を纏ったソフィエルハンドがザフィエルの回避行動に先読みしてどんどん距離を詰めていく。
「そぉ〜れッ!ナツミィッ!このソフィエルハンドに捕まれば、貴様は黒こげだぞッ!」
「無駄だァッ!ザフィエルキャノン発射!」
ザフィエルが胸部に装備された竜の口から、極太のビームを発射して高速で回転する。
極太のビームで形成された竜巻がソフィエルハンドを爆散させる。
真断罪王Σは新たに両腕を生やすと、アカイアーエッジを槍のようにビームの竜巻と化したザフィエルに向かって投擲する。
ビームの竜巻と化したザフィエルにアカイアーエッジが直撃する。
しかし、アカイアーエッジはビームの竜巻に巻き込まれ粉々になる。
ビームの竜巻と化したザフィエルが断罪王Σに迫ってくる。
「終末のォォォォォッ!シグマブラスタァァァァァァァァッ!」
真断罪王Σの全身から放たれた無数のビームがビームの竜巻と化したザフィエルに直撃するも、全て弾かれてしまう。
「ぼ、僕はこんなところで死んでしまうのか?」
「そうよ!あんたはあんたに殺された私の母親と父親のように、このまま何の抵抗も出来ずに哀れ惨めに死ぬのよ!」
「そ、そんなの!ぼ、僕は認めないぞぉ!終末のォ
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