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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三十九話 断罪王Σと人助け美少女ナツミ。職場で自分のミスを他人のせいにするやつはボールペンのみで誰かしらが三秒で宇宙に創造した未知の言語の筆記試験を受けろ!
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んに相談に来たんだよ、そうしたら、こういうことになっちゃってね」
「確かに私のことを心配してくれるのはありがたいけど、それでどうしてお父さんとお母さんが死なないといけないの?それに私にはどうしても、あなたが働いているようには見えないわ!」
「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
「都合が悪くなると、そうやってバカみたいに叫んで!あんた最低よ!」
「いいか、ナツミちゃん、俺はこれからお前にもっとも重い罰をあたえる!両親を亡くしたお前はもう、自分の好きな人助けだけをして生活することはできない!両親の経済能力というライフラインを失ったお前は、これから人助けより一生、自分の意にそぐわない労働を優先しなくては生きていけない!お前はこれから一生、生き地獄を味わうんだ!そしてお前に生き地獄を押し付けた俺は絶対に働かない!」
僕は自分の言いたいことをナツミちゃんに宣言すると全裸のままナツミちゃんの家から走り去る。
ナツミちゃんは両親の仇をとるため、そして自分のライフスタイルを破壊し尽くしたの僕に復讐するために、泣き叫びながら全裸の僕を追いかけてくる。
「うああああああああッ!待ちなさいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!お母さんとお父さんを返せぇぇぇぇぇぇぇッ!」
体力が尽きたのか、ナツミちゃんが走るのをやめて地面に膝と両手をつけ、泣き叫んでいる。
ナツミちゃんの泣き声に気づいた、近所の人たちがナツミちゃんの周りに集まってくる。
僕はその姿を見て、幸せで胸がいっぱいになる。
ナツミちゃんが追ってこないのを確認すると僕は走るのをやめて夕焼け空の下のゆっくり歩き続けた。

次回予告 断罪王Σと性格最悪美少女エリナ。職場で言葉を使わずに行動のみで嫌がらせをしてくるやつはニンニクを大量に食って深夜に自宅のトイレ故障しろ!



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