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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二十四話 断罪王Σと美少女会社員サユリ。大した努力しなくても年なんて誰でも取れんだよ!高齢者は自分たちが高齢者であることを盾にして若い世代を困らせてもいいことを当たり前だと思うな! 自分達が高齢者であることを盾にして若者を苦しませる悪質高齢者は無免許調理師がさばいたフグを食いながらトライアスロンでもしてろ!
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あまりのごちそうの多さに僕は感動の涙を流しながら奇声を上げる。
あまりの嬉しさに力を制御できなくなった僕の全身からハリネズミのように鋼鉄のトゲが飛び出し、警察官や周りの社員の人たちの全身に貫通する。
サユリちゃんが働いていた会社の一階は人間の血で真っ赤に染まっていた。
大勢の死体の中で、奇跡的にサユリちゃんだけだ呆然と立っている。
「サユリちゃん、よかった生きていて、なんか僕、もう嬉しくって涙が止まらないよ」
力の暴走を制御できない僕の両耳の穴から、クモみたいな姿をした虫、断罪虫がたくさん出てくる。
暴走した大量の断罪虫は死体を食って約一メートルほど成長するとエスカレーターを走って二階に上がっていく。
おそらく、この会社にいる人間を一人残らず食い尽くすのだろう。
断罪虫の一体がサユリちゃんに襲い掛かろうとする。
「サユリちゃん危ない!」
僕はサユリちゃんを襲おうとしている断罪虫を拳で粉々にする。
「よかった、どこかケガはないかい?」
サユリちゃんは目の前の惨状に、泣きながら、苦笑いを浮かべている。
「よかった、サユリちゃんが笑ってくれて、おじさんも嬉しいよ、これで、やっと...」
僕はサユリちゃんがとても幸せそうだったので、食べました。
サユリちゃんを食べ終えた僕は僕のごちそうを横取りした断罪虫を全て殺して食った。
また、着るものがなくなってしまった。
次回予告 第二十五話 断罪王Σと美少女イマジナリ―フレンド・アリス。子供に死んでほしくないとか言ってる奴は子供なんて作るな!人間なんだから死ぬに決まってんだろ!自分勝手な思想を子供に押し付ける奴らはコンセントにつながれたままの家電製品とハグしながらプールでシンクロナイズドスイミングでもしてろ!
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