第二千百話 やっぱりあのシリーズか
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第二千百話 やっぱりあのシリーズか
アエリカは大阪に顔面蒼白で言いました。
「三十三対四であるが」
「やっぱりそれ言うか」
「何であるかこれは!」
思わず大阪に叫びます。
「何処をどうやったらああなるであるか!」
「いやあ、最初はああなるとは」
「実力差の問題ではないである」
どう見てもです。
「何かが憑いているである」
「こいつ等でやがりますよ」
シーランドがここでマモノとケンタッキーのおじさんを指差しました。
「とんでもねえ連中ですよ」
「恐ろしい負のオーラを感じるである」
アエリカも見てびっくりです。
「魔神であるか」
「それに近い存在でいやがります」
「こんな連中が憑いていてはである」
それこそというのです。
「負けるのも当然である」
「お祓いしてもあかんのや」
大阪は泣きそうなお顔になっています、アエリカも何故阪神がああした歴史なのかその原因がわかりました。
第二千百話 完
2022・7・27
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