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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
23話 黒いPlot
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「プロジェクトTRILLION...............一体何を企んでるんだ........?」
「とりおん?何それ?」
「1兆のとかそういう意味のTRILLIONだ。まぁこれは高校生にしてはマイナーかもな。」
「でも何で兆なの?」
「アイツの名前小原兆一郎から取られてるのかもな。」
「すーぐ、100%って言えばいいものを100兆%とか不要な言葉を付け足すからな.............」





他の4人ははもう既に寝てしまっているようだ。まぁ、この真夜中にもなって寧ろ起きていない方が正解だ。こういう危険な話はリーダー格達が話していくべきだと勝手に思っている。特に千歌には、部員管理面から考えても把握してもらいたいものだ。





「千歌、お前は仮にもこのAqoursのリーダーだ。もしもの事態が発生すれば自分だけじゃなく、他のメンバーの命も預かってるってことを忘れるなよ。たとえ俺たちが仮面ライダーであったとしても???????だ。」
「....................わかった。」
「分かったならそれでいい。」
「???????うん!」
「さて..........そういえば千歌何か言いかけてなかったか?」
「え?」
「ほら、怪人退治する前にさ。」
「あっ、そうだった!!旅館の人に聞いたらこの近くに音ノ木坂学院があるって聞いたから、皆で行こうかなって!!」
「「「「え?」」」」
「私一回行ってみたいって思ってたんだ!μ'sが守った学校、μ'sが練習していた学校!!!」
「まぁ、悪くはないな。」
「????????ごめん、私は遠慮しておくわ.............」
「梨子................」





少しばかり影を落とす梨子????????あまり気に掛けてはいなかったが、梨子は元々音ノ木坂から転校してきたのだ。μ'sなどのスクールアイドルを全く持って知らなかった梨子ではある。ただ、転校してきたということはそれ相応の事情があってのことなのだろうか.............





「ごめんね、何か出来てたムードが台無しによね............」
「いや、そんなことないぞ。元はといえば俺たちが勝手に盛り上がってただけだから。こっちこそ嫌な事情があったら何て考えが及ばなかったことは謝るよ。」
「????????音ノ木坂って、伝統的に音楽で有名な高校なの。中学の時ピアノで全国大会行ったせいか、高校では結構期待されてて...........」
「そうだったんだ.............」
「音ノ木坂が嫌いなわけじゃないの。でも期待に応えなきゃって練習ばかりしてて..............でも結局全国大会に
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