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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
20話 Tokyo【帝都】
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度、『東京スクールアイドルワールド』なるイベントを実施する事になりました。つきましては、Aqoursの皆さんに当イベントに参加していただきたくこのメールをお送りいたしました????????東京スクールアイドルワールド運営委員会、会長??????黒地祝............?」
「祝?何て読むんだ?」
「さぁ........『はじめ』とか『いわい』
「東京?????って、あの東にある京都.........,」
「東にある京都ってなんだよ。京都は京都府だろ。」
「ていうか何の説明にもなってないけど..........」
「「「「「「「「????????東京だぁ〜!!!!!!!!」」」」」」」」





しばらく思考の刻のように静止した後、すぐに歓喜に包まれる。そりゃそうだ。なんせスクールアイドルとしての急上昇した人気を認めてもらったに等しいのだから。これがあってメンバーが喜ばないはずがないだろう?





「やった〜!!!!!東京だよ!μ'sだよ!アキバドームだよ!!」
「いや〜ここまで顧問やってきて良かったぁ〜!!」
「バカ2人が騒いでるけど、これは騒がざるを得ないな!!!」
「まぁ、俺はこのくらい当然だと思ってたよ。」
「嘘つけ!お前も驚いてるんだろ!?」
「...............う、うるさい。」
「でも今までの努力が実ったのかと思うと嬉しいわ!!」
「やる気が出てきたずら!」
「がんばルビィ!!」
「ところで、それっていつなの?」
「えっと...........今週の土曜日だな。」
「なーんだ!まだまだ時間が....................え?」



「「「「「「土曜日!?!?!?!?」」」」」」



「明後日じゃん!!じゃあ新曲作る暇なんかないじゃんか!!」
「俺にそんな事言われても困る!」
「仕方ないよ、千歌ちゃん。あの曲で頑張るしかないよ。」
「そうだな、惜しいけどその選択肢しか俺たちには残されてない。」
「そんな.............」
「じゃ、この調子じゃ明日の朝出発になりそうだな。今日帰って荷造りを??????」
「ちょっと待ってくださいって!先生!??????????まだ課題はありますよ。」
「課題?」
「ルビィ、ダイヤのことは大丈夫なのか?」
「そっか、ダイヤさんの許可を貰ってなかった.............」
「仮にも黒澤家のことだ。反対はするかもしれない。」
「..............大丈夫。何とか説得してみる。」
「そうか...........ただ、決めるのはお前ってことを忘れるな。お前が行きたくて反対されたのなら、俺は全力で行かせてやる。」
「わかった!!」





あとは..
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