■■SAO編 主人公:マルバ■■
四人で紡ぐ物語◆レッドギルド
第二十七話 マルバとシリカの覚悟
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口にたどり着くまでにたくさん殺さなきゃいけなくても、私は自分がやったことを後悔なんてしない」
アイリアの堂々たる宣言を聞き、ミズキは微笑んだ。
「現実世界でそんなこと言ったらホントに危険人物扱いされるぞ。そんなこと言うのはアインクラッドの中だけにしとけよ」
「分かってるよ。ほら、行こうよ。強化素材取りに」
「……お前の武器の素材取り終わったら、俺の盾の素材取りに行くの手伝えよ?」
「やだよ。ミズキの盾の素材って特殊なのばっかじゃん」
「んなっ!? それじゃ割に合わねぇじゃねえか!」
ミズキとアイリアはわいわい騒ぎながらギルドの拠点を出て行った。その後ろをクロとフウカが追いかけていく。
朝は薄曇りだったが、すでに空に雲はない。ミズキたちは偽物の青空の下で素材集めに奔走した。
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