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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第八話 自分の子供に大人になったら親から自立しろとか言ってんじゃねぇよ!てめぇのケツから出したクソは死ぬまでてめぇでちゃんと処理するんだよ!ペットの面倒は死ぬまで見るくせに大人になった自分の子供には自立を促す心無い親は収容所で毒ガス浴びたまま念仏唱えながらブレイクダンスでも踊ってろ!自分の子供に経済的に苦しい生活を強制した結果、急に倒れたらいったい誰が救急車呼ぶんですかね?大多数の固定観念で構築されたクソみたいな社会常識と自分の子供の命、どっちが大事なんだよ!
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はイカれた馬鹿野郎だ!大した金もないくせにガキなんか作りやがって!よく考えろ!ペットの餌買う金もないのにペット飼う馬鹿がどこにいるんだぁ?おい!しかしびっくり実際いるんだよなぁ〜そういう馬鹿な飼い主がよぉ〜っ!どこのどいつか教えてやろうかぁ!てめぇの母親じゃあボケェッ!クソ馬鹿死ねボケェッ!ヒャッハー!」
「あ?えおえおえおえおええおえおえ…」
 俺の目の前では先ほど殺したはずのキンカイが奇怪な呪詛を吐きながら立ちあがり始め、その両手両足はコキコキと音を鳴らしながら本来向いてはいけない方向へと曲がる。
 「ちっ…始まりやがった…」
 「お…おかあさんが生き返ったよ…や、やった…」
 「カズキ…あれはお母さんじゃない…あれはおそらく…」
 「そうだ…てめぇの母親は死んだ!新世界の神であるこの俺の手でな…さあ…始まるぞ…世界の破壊者アンノウンへの進化がなぁ!」
 「イオイオイオイオイオイオイオイオーン」
 肥大化したキンカイの肉体は人の形を失いサンゴ礁のようなカラフルなアンノウンへと進化した。
 そしてサンゴ礁から放出された黄色い粒子が近隣住民やつくば市内の野良ネコ野良犬ホームレスを人面恐竜型のアンノウンに次々と進化させてしまう。
 「ククク…これは面白い…」
 「おい、石川マサヒロ…お、俺はまだ死にたくない…た、たのむ断罪王の力で俺だけでも助けてくれないか?」
 まるでカズキなどはじめから存在していないかのように命乞いをしてくる石川タカユキに不快感を感じた俺の人差し指が無意識のうちに石川タカユキの右目を貫いていた。
 「うぐあああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
 「いいだろう…お前には色々と聞きたいことがあるからな…」
 

次回予告
第九話 子育てしたい奴らは自分たちの血筋にこだわらずに両親のいない子供たちを優先して施設から引き取り養子にするべきだ。将来大人になって貧困に苦しむ孤児を減らせば、その数だけ自殺者が減るかもしれないからである。とりあえず自分のことを男より頭がいいと思ってる女は生ユッケ食いながら北朝鮮でラジオ体操でも踊ってろ!


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