第二千七十二話 しかし夢の様なお話
[8]前話 [2]次話
第二千七十二話 しかし夢の様なお話
フランスはさらに言いました。
「馬鹿委員長の馬鹿兄弟は鎖国してるからな」
「そうそう、私達も共産圏だった時はお付き合いあったけれど」
ハンガリーが応えました。
「実は殆どお付き合いなかったのよね」
「しかも上司の人が勝手なことを絶対にさせないだろ」
「究極の独裁国家だからね、しかも世襲の」
「だから起源の主張もスポーツのやらかしもないんだよ」
「そんなこと言ったりやったら大変だから」
「しかも鎖国してるからな」
このことが物凄く大きいです。
「観光客や留学生や企業のやらかしがなくなるぞ」
「夢みたいなお話ですね」
ラトビアはそのお話を聞いて驚きました。
「じゃあネチズンも」
「なくなるぞ、ネット自体怪しいからな」
「それは素晴らしいです、ですが」
「食うことにもこと欠いてる国がロシア併合出来るか?」
「絶対に無理ですね」
「そういうことなんだよ」
フランスはここまでお話してでした。
またしてもこの世の終わりの様なお顔になりました、この解決案は本当に現実では絶対に無理なので。
第二千七十二話 完
2022・7・13
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ