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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
 第一話 激突!断罪王アイン 対 断罪王ツヴァイ? 戦慄!フロントガラスを素手で叩き割る無職?高齢者ドライバーは人類の未来と平和のために全員運転免許証を返納しろ?自分達の国に自殺者が出ていることを知りながらも、なぜ人びとはセッ●スをやめることができないのか?自分たちの子供がその自殺者の中の一人になってしまう可能性があると、なぜ想像できないのか?そもそも自殺者の出るような世界に生まれてくることを望む子供がいったいどこにいるというのか?
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断罪王アインとユーマに向かって全身に装備された重火器を一斉発射させる。
 俺は近くにいたイソギンチャクユーマの体を盾にして断罪王ツヴァイからの攻撃から身を守る。
 俺の代わりに断罪王ツヴァイの一斉射撃によりハチの巣にされるイソギンチャクユーマの腹部から出産予定であったと思われるセミ人間が大量に流出して岡山県内の人間を襲い始める。
 セミの体に人間の四肢を生やしたようなその奇怪な姿をした生命体が岡山県内の人間を襲い、男女問わず交尾し始める光景を見て、俺は思わず吐きそうになってしまう。
 「私は...ユーマの作戦に手を貸してしまったというのか...」
 断罪王ツヴァイが全身に装備された重火器の銃口をセミ人間に向ける。
 カレー大好き小林マスミは照準を人々を襲うセミ人間に合わせるものの、近くに人間がいては巻き添えにしてしまうことに気づき、断罪王ツヴァイの銃口を断罪王アインに向ける。
 「おいおい、地球防衛軍メサイアのおめぇがセミ人間に襲われている人間どもを見捨てちまっていいのか?」
 「黙れ!もとはと言えばお前がユーマを盾にしたからこうなったんだ!私は悪くない!」 
 「それを言ったら、まず最初に俺とユーマに攻撃してきたお前にも原因があるんじゃないか?」
 小室キエイの挑発に対してコックピット内の小林マスミの指が重火器のトリガーを引く。
 断罪王ツヴァイの全身から一斉に放たれた銃弾が断罪王アインを襲う。
 断罪王アインはまたもイソギンチャクユーマの体を盾にして断罪王ツヴァイの攻撃を防ぐ。
 イソギンチャクユーマの体から血しぶきと共に今度はエビに人間の四肢を生やしたような生命体が大量に飛びだし、セミ人間同様に地上の岡山県内の人々を男女問わず襲い交尾し始める。
 すでにセミ人間に襲われた岡山県民の人々の腹部が妊婦のように膨らみ始める。
 セミ人間に襲われた岡山県民の人々の腹を突き破って全身血液まみれのセミ人間が大量に出現して周りの人々を襲い始める。
 「このままでは人類が絶滅してしまう....」
 カレー大好き小林マスミはこれ以上セミ人間とエビ人間による被害を拡大させないために地上で暴れているセミ人間とエビ人間と、セミ人間とエビ人間に襲われている全ての人々に重火器の照準を合わせる。
 「おやおやいいのか?正義のスーパロボットである断罪王が人間を大量虐殺するなんて、メサイアの親父たちに知られたら処刑ものだぜ?」
 「うるさい!私はこの世界と家族をユーマと貴様のような裏切り者から守るためなら手段は選ばない!砲撃開始!」
 断罪王ツヴァイが岡山県民とセミ人間とエビ人間に向けて放った砲撃が岡山県内に降り注ぐ。
 そして断罪王ツヴァイは今度は上空に向けて重火器一斉射撃を放つ。
 爆撃がセミ人間とエビ人間と岡山県民だけではなく俺と、
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