第二千五十六話 ダヴィンチさんの絵の方が
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第二千五十六話 ダヴィンチさんの絵の方が
「あの、ダヴィンチさんがヘリコプター考えていたよ」
「皆が知ってる大天才だぞこの野郎」
イタリアとロマーノが言ってきました。
「ちゃんとプロペラだっただろ」
「それで飛ぶかどうかは別だけれどね」
「この車にそんなものがありません」
日本は必死のお顔で言うイタリアとロマーノにも表情を変えません。
「車輪の部分をご覧になって下さい」
「何か水をかくみたいになってるね」
「ひょっとしてそれと旗で飛ぶのかよ」
「そうなのです」
まさにそうだというのです。
「それがこの飛車なのです」
「ちなみに韓国に水車はなかったぞ」
アメリカはこのことを言い加えました。
「桶もだぞ」
「染色技術も独自の針もなかったある」
中国はこのことを言い加えました。
「そうした国だったある」
「ほなこのけったいな車自体作られんやろ」
スペインもびっくりしました。
当時の韓国の技術の状況を考えるとこの車自体作れなかったりします、ではこの飛車は何なのでしょうか。
第二千五十六話 完
2022・7・5
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