第二千五十話 第二弾も酷い
[8]前話 [2]次話
第二千五十話 第二弾も酷い
今度はアイスランドが言ってきました。
「次だけれど」
「はい、今度は何でしょうか」
「梅の起源だけれど」
日本に対して言います。
「これって何?」
「何と言われましても」
「僕でも梅は中国の国花って知ってるし」
アイスランドは今度は中国を見て言いました。
「梅干しや梅酒になるのは知っている」
「梅林の話もあるぞ」
アメリカがお話することはといいますと。
「三国志にな」
「昔から僕にあるあるぞ」
中国は自分のお花だから余計に言います。
「それ以前からある」
「それでそう言えるんだ」
「それが何か」
日本はボロボロになっているアイスランドに尋ね返しました。
「それもです」
「委員長さんなんだ」
「ソメイヨシノですら今だに言われていますが何か」
日本は暗い表情でこのお話を出しました、一旦違うと結論が出てもそれでも春になると言ってくることです。
第二千五十話 完
2022・7・2
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ