第二千四十八話 その神獣は対か
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第二千四十八話 その神獣は対か
リヒテンシュタインは日米中三国におずおずと尋ねました。
「あの、それでその白い神獣さんはつがいですか?」
「シーサーの様にですね」
「そのムシュフシュが起源だと対だからな」
「そうなるのが当然あるな」
「そうなっていないとおかしいのですが」
こう考えて尋ねました。
「どうなのでしょうか、そのことは」
「勿論違います」
「というか韓国にそうした神殿等は残っているかい?」
「李氏朝鮮の頃は朱子学を無理に国教にしていたあるからな」
「それではないですね」
リヒテンシュタインにもよくわかりました。
「それでは」
「というかである」
スイスは汚れたお顔で腕を組んで言いました。
「強引と呼ぶにも無理があるである」
「とんでも理論過ぎてですね」
「そうである、と学会もびっくりであるが」
「これが最初ですね」
「後の二つそして最後は物凄いである」
スイスにすらこう言わせます、沖縄は韓国が育てたシーサーは韓国起源という論理は完全に崩れてもまだネタがあります。
第二千四十八話 完
2022・7・1
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