第二千四十話 大惨事は突然に
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第二千四十話 大惨事は突然に
イギリスとフランスは欧州各国の会合に出席しました、今回はきな臭いお話でなくて穏やかなお話でした。
それで二国はこう言いました。
「さて、今回は和やかにな」
「穏やかに話せるな」
「最近物騒だったけれどな」
「今回は平和に話せるな」
「やっぱり平和が一番だよね」
イタリアもこう言います。
「じゃあ今からお話しよう」
「そうだな・・・・・・メールか」
イギリスは自分のスマートフォンの着信音に反応しました。
「何だ?カナダの妹からか」
「俺にも来てるな、何だよ」
「ちょっと見てみるか」
何も怪しまずスマートフォンを出します。
「あいつの妹なら変なメールじゃないしな」
「落ち着いて観ることが出来るな」
「薔薇王の葬列の後半みたいにヘビーじゃねえだろ」
「乙男の時とえらい作風が違ってたな」
フランスとこうしたお話をしつつメールの内容を確認します、それは欧州の他の国々もでしたが確認した瞬間に。
欧州各国が集まっている会議室で大爆発が起こりました、そしてある国々がフランスが何とか力を振り絞って送ったメールで呼び出されました。
第二千四十話 完
2022・6・27
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