暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第二千七話  凝り性だった

[8]前話 [2]次話
第二千七話  凝り性だった
 大隈さんはお家に凝りました、そしてです。
「園芸にもお料理にもですね」
「そうである、植物を育ててである」 
 日本にもお話します。
「そして料理はである」
「厨房いえキッチンですね」
「それを整えたのである」
「そうされましたね」
「最新型である」
 当時の日本のです。
「吾輩の自慢の一つである」
「そのキッチンでいつも召し上がられて」
「食事も楽しんでいるである」
「そうですね、ただお料理は」
「やはり洋食よりである」
 キッチンではありますが。
「和食である」
「親しんできたお料理ですね」
「それが一番である」
 そこはどうしてもというのです。
「そうしているである」
「やはりそうですね」
 日本も頷きます、大隈さんは何かと凝り性の人でそうしたことに関してもかなり凝っていたのです。


第二千七話   完


                  2022・6・11

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ