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少女は 見えない糸だけをたよりに
第七部
7-1
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あそこのお店に面接のつもりで行った時、店長さんが優しくしてくれて、今、その人のお家でお世話になっているの」

「そうだったんだ 去年、行き違いだったんだ もう、京都に来ていたのかー 香波 僕は、まだ、2年間学生のままなんだけど ずーと側に居てくれないか」

「ええ」と、下を向いてうなづくことしかできなかった。嬉しくて、それに、急に恥ずかしくなったんだけど「だって だってさー ずーっと 待ってたんだよー」涙も出てきていたから・・

「ねぇ 私 嫌われてもいいから、追いかけていきたいの 本当に 邪魔じゃぁない?」

「もちろんだよ 香波みたいな心の優しい子が居てくれたら 安らぐ と言っても 僕は、まだ、何にもしてあげられないと思うけど、君を守ることが出来るように頑張るよ」

「うん 私ね 今のお家の人にも、とても、よくしてもらってるの お店の人達も親切だし それにね、去年の秋 バクが死んじゃったんだけど、私の側で見守ってくれているから 頑張れるよ これからは、巧さんにも会えるしね うれしいの!」

 そして、その日は、別れを惜しみながら、別れた。私も、お店を抜けさせてもらったから、戻らなきゃって思っていたし。巧さんも夕方からバイトだと言って居た。
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