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新ヘタリア学園
第千九百七十四話  当時は尚更だった

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第千九百七十四話  当時は尚更だった
 大隈さんは一八〇を超えていました、今でも日本人の中では大きいですが。
「まあ特撮だと普通だな」
「あの、一七〇超えていて小柄に見える世界ですので」
 日本は某脚本家さんに突っ込みを入れました、見れば脚本家さんにしても大きいです。しかもお顔のこともあって風格まで備えています。
「比べられると」
「駄目か」
「花形社長さんは特に」
 残念ながら鬼籍に入っています。
「そうでしたね」
「ファイズで特に大きかったな」
「ですが皆さん大きいですね」
「その世界と比べるとか」
「大隈さんも普通です、ですが」
 日本は脚本家さんにお話しました。
「当時の皆さんは今よりもです」
「小さかったな」
「女性声優さんはそうした人が多いと言われますが」
 脚本家さんはアニメの脚本も沢山書いているのでこちらのお話もしました。
「その方々位でした」
「そうだったな」
「そうした中だったので」
 大隈さんの大柄さは余計に目立っていたのです、今でも大きいというのに。


第千九百七十四話   完


                2022・5・25

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