第千九百二十八話 赤が二人と
[8]前話 [2]次話
第千九百二十八話 赤が二人と
ベトナムは今回の戦隊について言いました。
「赤が二人に司令官ポジションもいるな」
「そうだな、何か見えてきたぞ」
アメリカが応えました。
「ある程度のポジションが」
「そうだな、女性キャラが二人だが」
ベトナムはさらに言いました。
「丁度私と台湾だ」
「そこも合ってるあるな」
「案外組みやすいな」
ベトナムは今度は中国に応えました。
「少なくとも五ヶ国は決まりだ、だが」
「だが?どうしたんだ?」
「何かあったあるか?」
「ええと、お前だ」
カナダを見て一瞬誰だという顔になってからまた言いました。
「そうだ、カナダだ」
「うん、僕は存在感ないからね」
「ええと、どの色になるか」
「もう入られるなら何でもいいよ」
「それがチャンピオンの言葉か」
「忘れられるチャンピオンいる?」
こう返すカナダでした、ある程度の配色は決まってもどうにも決めにくそうな国もあるみたいです。
第千九百二十八話 完
2022・5・2
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ