第千九百十話 屋台の本場となれば
[8]前話 [2]次話
第千九百十話 屋台の本場となれば
台湾が屋台のお話をしているとです。
そこに中国が来て明るい笑顔で言ってきました。
「屋台のお話をしているあるな?」
「はい、屋台と言えばですね」
「やっぱり僕あるな」
こう日本に言うのでした。
「そうあるな」
「まさにその通りですね」
「宋の頃からある」
中国の屋台の歴史はです。
「唐までは夜間外出は基本駄目だったある」
「それが宋になってからでしたね」
「それがよくなってある」
そうしてです。
「屋台が栄えたある」
「そして今に至りますね」
「夜に出てある」
街にです。
「そして皆で夜遅くまで飲んで食べて楽しむあるよ」
「台湾さんのそれは中国さんからですね」
「そうある、早速屋台を持って来たある」
何時の間にか色々なお店が来ています、麺に点心にと飲茶を行える態勢はもう整っています。そこに日本も台湾も招くのでした。
第千九百十話 完
2022・4・23
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ