友達でもここまで来ないでほしい
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なんだろう、俺は今、大変な状況にいる。爆発?そんなことはもう終わった。もう次の日だ
何が起こってるのかって?俺が聞きたい。ただ、なんと言おうか、その・・・・・
BL的な感じになっている。
だって、俺の上には布団のかわりに、
広人が乗っかってるんだ
寝ている状態の広人。言っておくが、ここは俺の家だ
何でこうなったんだ?
「ん?洋介、起きてたの?オハヨー・・・・・」
「おはよーじゃねぇ、お前のこと知らなかったら、今すぐにでもおやすみだ。何でここにいる」
「いや、また爆発したら怖いなって思ってお前の家に窓から侵入した」
「不法侵入だろ、それ」
「広人君、洋介、ごはんよ!降りてらっしゃい!」
1階から母さんの声が聞こえてきた。ここで俺はある疑問が浮かんだ
「何で俺の母さん知ってるんだよ!」
「ん?昨日の夜中から知ってるよ」
「何だよ、この仲間はずれ感」
本当、なんなんだ?この起きたときからの平凡じゃないよ感。そういえば、あのポテトフライ食べたときから、平凡じゃなくなった気がする。まぁ、父さんと広人は、前からこうだったがな
1階に降りると、また衝撃的な場面を目にした
「あ、洋介君、おじゃましてるわ」
そこには、伊集院さんが普通に座って納豆ご飯を食べていた
「ついでに父さんも帰ってきたぞ」
「ついでってなんだ?」
父さんも、普通に座って、食パンを食べていた。いや、父さんはいいのか、ここの家の人だ、一応
何だこの異色の人々が集まっている光景は・・・・・伊集院さんは本当にじじくさいな。あ、一応おじさんだったっけ
「何で伊集院さんいるんですか」
「なにって、私と仁は友達だからよ」
母さんがそういう
「え?」
「洋子さんとは大学時代からの友達なの」
「は、はぁ・・・・・」
だからいるのかよ・・・・・俺的には迷惑だよ・・・・・
今日はこんな感じで一日が始まる
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