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東方闇剣士
月が示しし、幻想の聖剣。
[前書き]

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マミゾウ「とりあえず、これで何とかなったじゃろう………」


ああ。まさかシミーという魔物の集団に襲われるとは思わなかった。ジカンデスピアで反撃できたが、これがいつ壊れるかやら………。
おっと、今はこちらを。この歴史によれば、闇の剣士・上條大地は『大空進』という名の少年と出会う。彼に弟子にしてくれと頼み込まれたが、その言葉を無視してその場から立ち去り、上白沢慧音の元へ行き、チルノの状態を説明した。
その後『銀河大航海日誌ワンダーライドブック』を受け取り、慧音の前から立ち去った直後、ソウルが召喚した生物のメギド『コマンダーダストメギド』と『ダストメギド』が人里に襲撃してきた。
迎撃しようとするもダストメギドによって取り押さえられ、阿求が殺害されるところで大空進が救助する。そのまま先ほど慧音からもらった銀河大航海日誌を使い『ジャアクドラゴン航海日誌』となり、コマンダーダストメギド諸共全滅させた。
祝え!真理を探求するべく組織を裏切り、しかし世界を護らんとする闇の剣士。その名も仮面ライダーカリバー、ジャアクドラゴン航海日誌!宇宙戦艦の力を宿した闇の剣士が誕生した瞬間である!
さて、いよいよ最初に出会う剣士が誕生する頃だろう。そこの竹に刺さっているタロットカードの通りなら、幻想の剣士がすぐそこに…………ところでマミゾウ、我々は今どの辺りかな?


マミゾウ「すまん、迷った」


………………なんてことだ。



『No.18 MOON』
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