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タイトル案は第一話に記載しています。
帝都終末戦争?
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かに押し付けられた思想でも、思考を放棄したわけでもない。
僕は、僕が信じたいものを信じるだけだ。


ーずっと一人で修行してきたようだが、お前の人生は、全て無駄だったようだな。

違う。
たとえ僕一人だけだったとしても、お前ら全ての人生より有意義だ。
それに、僕の人生は、無駄なんかじゃない。だって.....


ー...終わりだ。やはりお前の人生は、無駄で無様で無意味だったな。

だって....!!


炎の町の中心で、敵への歓声が響き渡る中、ただ一人、立って叫ぶ。

「僕は、生まれてから一度だって、間違えたことなんてしていない!!!」

傍にあった石を、大佐に向かって思い切り投げる。

「なにっ!?」

光魔法が込められ投げられた石を、大佐は咄嗟に躱した。


その人生に、一つだって無駄は無く。

ただ一人だって立ち上がる。

たった一つ、信じたものがあったから。

我が身全てを、捧げて立ち向かう..!!!

「その体で何ができる?もう諦めろ」

次はもっと上手くやれ。
これまでの失敗は、そのための布石だ。
間違いなんかじゃない。


「次こそお前を殺す。もう結果は《《狂わない》》」


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