暁 〜小説投稿サイト〜
俺、ツインテールになります。外伝〜追憶のテイルチェイサー〜
プロローグ
[2/2]

[9] 最初 [1]後書き [2]次話
のが嫌などという甘い考え方で、戦場に出てくるとは…精神的にはまだまだ未熟だったようですね」

 渦潮が消えると、消滅したラードーンギルディの属性玉(エレメーラオーブ)が落下してくる。
 その属性玉を拾う少女は、その属性玉の名を呟いた。

「ツインテール属性……道理でいつもより強い筈です」

 そう呟くと、彼女はその属性玉をそっと握り締めた。

 彼女はテイル戦士。数多の世界にそれぞれ存在する、侵略者アルティメギルに唯一対抗できる最強の属性力、ツインテール属性を持った、ツインテールの戦士たちの一人である。


 これは、ツインテイルズ結成以前の…いや、世界最高のツインテール馬鹿こと、観束総二がテイルレッドになるより遥か前の、異世界の物語である。
[9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ