もしもシリーズ
お悩み
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もしも尊が悩んでいたら?
尊「.....」
深刻な表情をしている尊を見た一部の子たち...
うらら「尊さん、どうしたんでしょう....」
のぞみ「...何かあったのかな」
りん「あんた、たまに鋭いわね」
こまち「ここは名探偵が推理を....」
かれん「しなくてよろしい!」
くるみ「すごく真面目な問題だと思うわ」
いつき「尊さんがなにか悩んでる....声をかけるべきかな....」
つぼみ「心配です....」
えりか「こういう時の鍛錬じゃないの?」
ゆり「鍛錬する気が起きないくらいの悩みのようね
ももか「心配かも〜」
れいか「尊さん、なにかお悩みのようです....」
みゆき「尊さん、どうしたんだろ?」
あかね「なんで勉強するのか...か?」
やよい「生徒会長に立候補するのかな?」
なお「もしかして留学!?」
あゆみ「どれも違うんじゃないかな」
あきら「どうしたのかな...」
いちか「尊さん、なにか悩んでますぞ?」
ひまり「心配ですね...」
あおい「こういう時のスイーツじゃない?」
シエル「あきら、行ってあげたら?」
ゆかり「珍しいわね....いつもは能天気な尊が...(何となく予想できるけど)」
いちか「の、能天気!?」
ひまり「あまり考えてませんからねー」
あおい「スイーツもヒラメキと感覚でどうにかしてるしね」
シエル「一種の天才!?」
のどか「尊さん、どうしたんだろう」
ちゆ「何かあったのかしら?」
ひなた「なんか真剣な顔だね....」
アスミ「それほど重要な悩みなのでしょう」
〜その後〜
キラパティでの仕事に身が入っていない様子の尊。客として来ていた朔弥が話しかける。
朔弥「...どうした?尊」
尊「...新結婚法のことで、少しな」
近頃、ある法案が話題になった。
それは、「新結婚法」である。
実質的に一夫多妻制を法的に容認するという、少子化対策のために作られた法案のことだ。
容認する、といっても、第一夫又は第一妻に該当する人物が一定以上の所得税を納めるだけの経済能力が必要であること、第一妻以外は仮に浮気をして離婚したとしても、離婚に関わる慰謝料を請求することはできないなど、一応はいろいろと制約がある法案であるのだが...
尊は、心に決めた人がいるのだが、それが複数なためどうするべきか悩んでいたのだ。そこに新結婚法の話が舞い込んできた為、尊を更に悩ませた。
朔弥「そうかよ...町の近くに海岸あるだろ?終わったらそこまで来い」
尊「...ああ」
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