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僕は 彼女の彼氏だったはずなんだ 完結
10-?
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微妙なんだけど 僕から話すことじゃぁ無い気がしたんだよ」

「そう じゃぁ 美鈴ちゃんに聞いてみるわ」

「あー それも、もう少し 待って 今は、とにかく そーっと しておいてやりたいんだよ」

「なんか よく わからないわねー でも、見つかったんだね 妹さん お母さんも?」

「うん そこのところ よく わからないんだ 複雑な事情があるらしくって 美鈴もわからないんだ それにな まだ 美鈴と清音ちゃんは接触してないんだ 事情があって だからさー まだ そのことは そーっと しておいて」

「ふーん そー言うならね 仕方ないわね でもね 私 美鈴ちゃんの花嫁姿 どんなのが良いかなって楽しみなのよ やっぱり、白無垢かなとか ドレスはどんなのがいいかなぁー って」

「あのさー そんなのは、お母さんが考えることじゃぁないんじぁ無いの?」

「だってさー あの娘のお母さんなんだから 当然でしょ」

「あのさー それも、先走んないでよね 夢見るのは勝手だけど」

「そう だってさ お兄ちゃんも何の音沙汰もないでしょ あの子 昔から女っ気ないし あなただって 家建てて 別に住むっていうし 男の子ってつまんないのよね 結局、出て行くんだし だから、美鈴ちゃんが可愛くってしょうがないのよ 小さい頃から知っている娘だし あっ そうだ 一度 むこうのお父さんとも、お会いして、一度お食事でも・・ 美鈴ちゃんと相談しておいてね」
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