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サムライ・アラモード(引き継ぎ)
尊VS繭
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...出せる力は全部出した....はずだ...」


すると、くす玉を吊り下げたドローンが飛んできて…


尊「.....なんか来た....」

朔弥「凝りすぎだっての」


パカ

祝・庭瀬尊くん合格!!

鏡夜「ってわけで、おめっとさんタケ」

朔弥「あのくす玉…引っ張るタイプじゃねぇんだな」

鏡夜「俺様達7人でも話し合って、アイムとサタナキアをタケに預けるって決まったぜ」

尊「.....ありがとう。アイム、サタナキア...受け取らせてもらう。...あ、あのさ、一応聞くけど、繭は....?」

朔弥「それは俺も思った」

鏡夜「あー、繭な…現在進行形で全身を全力冷却中なんだわ」

尊「....冷却.....?」

朔弥「マジか」

尊「どういうことなんだ.....?」

鏡夜「いやな、繭は力を発揮すればするほど、身体が熱を帯びてきてよ。オーバーヒートしたら、暴走モードになっちまうんだわ」

朔弥「ブルーバスターかよ〜」

尊「.....暴走モードになる寸前まで戦ってたってことか」

朔弥「結構いい線いってたんだな」

尊「.....あとで見舞い行....いだだだだだだだ!?なにすんのゆかり!?」

ゆかりにつつかれ、絶叫をあげる。

ゆかり「この身体じゃしばらく動くのは無理ね」

尊「そうだ.....俺の方がヤバいんだった」

朔弥「アホくさ…んじゃ、俺は帰るな」

尊「元気になったら、朔弥の作った学食、食べるからな」

朔弥「あいよ…赤マムシでも用意しとくぜ」

尊「...赤マムシ...?マムシって食えるんだ...」

朔弥「飲み物」

尊「あ、そういうこと。...分かった。楽しみにしてる」
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