お客様は悪魔様です！？
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
尊「さて、今日も頑張りますかね」
あきら「張り切りすぎて倒れないでよ？」
ゆかり「あら、それあなたも言えるわよ」
あきら「！？」
しばらくして、8人の男女がやってきた。
？？？「ふむ、ここが噂のスイーツショップか」
？？？「ケッケッケ、いい店じゃねえか」
？？？「ガハハ！どんなスイーツがあるのかのう」
？？？「うん、楽しみだね」
？？？「可愛らしい内装ね」
？？？「ヒャハハッ、ファンシーな空間だなぁ。嫌いじゃないぜ、そういうの」
？？？「早く食べたいの〜！」
？？？「ハイハイ、落ち着いてください」
あきら「いらっしゃいませ、ご注文は如何なさいますか？」
？？？「....ライオンイチゴアイスを頼む」
？？？「イルカゼリー頼むわ」
？？？「ヒツジカップケーキにしのうかの」
？？？「フラミンゴチュロスにするよ」
？？？「スワンシュークリーム貰おうかしら」
？？？「コウモリクッキーにしようかね」
？？？「うさぎのホールケーキ3つなの！」
？？？「くまモンブランを戴きます」
あきら「（ホールケーキ3つ...）かしこまりました。少々お時間頂きますね」
いちか「ホールケーキ3つですとー！？」
ひまり「材料かなり使います〜...」
あおい「ほかのスイーツもあるのに！？」
ゆかり「どうするの？追い返す？」
尊「材料は俺が何とかする、先にほかのスイーツを作っててくれ」
いちか「尊さん！」
ひまり「おまかせしていいんですか？」
あおい「やっぱ尊さんは頼もしいなー！」
尊「お兄さんに任せなさい」（ウィンク）
そして普段着に着替え材料集めに行く尊を見て何か思ったのか、８人のうちの一人が席を立ち、彼についていった。
？？？「お？繭のやつついて行ったな...」
？？？「一目惚れかのう？」
？？？「...そうでもないみたいね」
尊「これはこれくらいでいいかな」
？？？「あ、あのっ」
尊「...！キミは...さっきのお客さん」
？？？「わたしはホールケーキを注文した子...雪華さんの友人の甲銀 繭と言います。すみません、雪華さんはスイーツが大好きで...特にホールケーキが大好きなんです」
尊「大丈夫、気にしないで。材料さえあればあとはなんとでもなるから」
？？？「.....フフッ、頼もしい人ですね」
買い物を終え、パティスリーに戻ってきたのだが....
店の近くで何者かが暴れていた。黒子にすぐ来るよう連絡し材料を預けると尊は一目散に駆け寄った。
ホイップたちが倒されてしまっている。
尊→エナジーナイト「
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除