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ライブジャスティスシリーズ
五河コネクト/次元の悪魔
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負ったドラゴン

謎の怪人と戦う緑と黒の戦士。




そしてまるで世界が本の様に反転する



その先には青と銀の戦士が身を盾に人を守る姿

謎の怪獣の攻撃で壊滅する街

光の速さで宇宙人を切り伏せるセブンに似た戦士

赤いブレスレットを継承する青年

邪神と対峙する白い姿の少女

雲のような生命体に侵略される火星

天使を名乗る存在と大地の力

プラズマを放つ赤と銀の戦士

宇宙人と死闘を繰り広げる青い瞳の戦士

暗雲によって齎される世界の崩壊

マイナスエネルギーが引き起こす厄災

環境汚染と宇宙人の侵略と戦う赤き戦士

人の喜びや応援を糧に戦う小さき戦士。




そして再び反転するとそこには、ツインテイルズ、シンフォギア装者、ネクスト能力者の世界が広がる。

様々な世界の記憶の中で、それらの世界が軋み合い、崩壊していく。

崩壊する世界で3人が見たのは……

戦士の屍の山に立つ、白いベルトを身に着けた、謎の男だった。

その男は、恐れるものなどないと言わんばかりに笑みを浮かべ、ヒーローたちをカードに変えていった。




ガバッ!!

カリオストロが目を覚ますとカリオストロはジュダシステムのログを確認する。

だがそこには謎のアルゴリズムが記録されており、カリオストロはそのアルゴリズムを翻訳した。

イースナ「うう……」

イースナとメガ・ネが目を覚ますな否や、カリオストロは二人に聞く。

カリオストロ「大丈夫、何か覚えてる」
イースナ「様々な世界と、屍に立つ、男が見えた、あれは……」
メガ・ネ「まるで悪夢やなぁ、ロボなのに悪寒がするで……」

3人が険しい顔をする中、アルゴリズムの解析が終わる。

そこに記されていたのは……


「Creation can only come from destruction」

イースナ「どういう意味だ、これは……」
カリオストロ「創造は、破壊からしか生まれない」



その頃、一人の科学者がコーヒーを片手に鼻歌を歌っていた。

ドカッ!!

科学者「おっと、失礼したね」

ぶつかったのはエレン・M・メイザース、彼女の冷たい視線に科学者は手を上げる。

科学者「煮るなり焼くなりしてくれてもいいんだけど……」

エレンは科学者に対し、その態度にため息をつきつつ要求する。

エレン「ペンドラゴンを今すぐ用意しなさい。出撃します」

科学者は去り行くエレンの背後で、カードキーを手にしていた。

科学者「さて、どうするかな?」




天宮市 ビル街

ASTと共に補給物資をトラックに詰め込み、その周辺を警備するウルト
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