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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第四百六十七話 【集結】集まった戦士達その一

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               第四百六十七話  【集結】集まった戦士達
 ライダー達は少女達によって宮殿の中に案内された、その宮殿はライダー達の世界ではイギリスのそれであった。
 その宮殿の中でだ、五代は言った。
「いや、立派な場所だね」
「はい、こちらにです」
 ユニコーンがその五代に応えた。
「ロイヤルの皆さんがおられます」
「そうだね」
「ですからまずは」
「うん、ロイヤルの人達とだね」
「お会いして下さい」
「そうさせてもらうね」
「お話した通りに」
 こう五代に話した。
「そうさせてもらうよ」
「それでは」
「何かにゃ」
 明石は宮殿の中を見回しつつ言った。
「物凄いところにゃ」
「そうだな」
 一条も応えた。
「まさに王宮だ」
「そうにゃ」
「ここにロイヤルの人達がいるか」
「その拠点だにゃ」
「この島のだったな」
「いや、明石達はにゃ」
 明石はこう一条に話した。
「こうした場所にはにゃ」
「いないな」
「木造のにゃ」 
 そうしたというのだ。
「場所がにゃ」
「重桜の娘達がいる場所か」
「そうにゃ」
 こう一条に話した。
「明石達は」
「そうだにゃ、重桜でもにゃ」
 自分達の国でもというのだ。
「建物はにゃ」
「木造でか」
「こうした場所ではないにゃ」
「そこは文化の違いだな」 
 ビスマルクは明石の話を聞いて述べた。
「鉄血でもこうしただ」
「宮殿にゃ」
「石のな」
 それで造られたというのだ。
「場所だ」
「やっぱりそうにゃ」
「だが私はだ」
 ビスマルクは明石に微笑んで話した。
「重桜の建築もだ」
「好きにゃ?」
「独特の神秘的な趣があってな」
 ビスマルクは微笑んで話した。
「好きだ」
「そうにゃ」
「一回重桜にも行ってみたいね」
 五代は微笑んでこうも言った。
「そうしたいね」
「是非来て欲しいにゃ」
 明石は五代の今の言葉に笑顔で応えた。
「おもてなしするにゃ」
「それはいいな、重桜の娘達は皆いい娘だしな」
 ホーネットは二人のその話を聞いて笑顔で述べた。
「いいおもてなししてくれるな」
「癖の強い娘が多くても」
 ヴェスタルも笑顔で話した。
「皆いい娘なんだよな」
「敵になっていてもそれはわかるわ」
 ラフィーも述べた。
「重桜は皆いい娘よ」
「私も重桜に行ってみたいわ」
 ハムマンは自分もと言った。
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