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黒猫鉄火面(鳩山・民主党と小泉やパヨ左翼への地獄案内)/真面目な話は「猫眼石」参照
黒犬ヘル急便・最終章
山羊羅刹1 登場

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 深夜、駅前の道端で何十人もの人影が並んでいる。
 下半身は木の箱に入って(座った姿勢で縛られているのか?)、穴からランニング一枚の上半身だけを出しているのである(寒風に吹かれて凍え、鼻水を垂らしながら)。
 しかもチェーンで持ち運び範囲を限定した、鉄パイプやら釘バットやらノコギリやら包丁やらの凶器が並んでいる。高札には「外患共謀のパルキ君とそのお仲間です、好きに殺してください」と書かれていた。

 まず通りがかったのが、黒猫さん(鉄火面)と黒犬さん(ヘル急便の雑種レトリバー)。通常ならば(魔界に片足突っ込んだ)黒猫さんが喜び勇んで襲いかかるところなのだが、こんなに寒いと「コタツで丸くなりたい」ようで、珍しくスルーしていく。鼻唄に「悪い奴がさらに悪い奴を叩く」なぞとシュールな逆説ソングを歌いながら。
 しかしそれこそが、真の不幸の前触れだったのであった。黒猫さんのWeb書き込みを見て、もっとヤバい奴らがやってきたからだ。
 それはパヨの姑息で性根の腐った生き残りや一般在日の危ない奴(単に連帯責任の巻き添えでキレていた説もあり)、それにリストラされた大学教員(生徒から吊し上げリンチで登校拒否した説も)。

 最初、パルキ君たちは助けて貰えるとでも思ったらしい。しかし訪れた彼らに良心だの慈悲を期待するだけ無駄で、ここぞ!とばかりの腹いせと面白半分に凶器に手を伸ばすばかりだった(もちろん一緒に並んでいた罪人女は集団レイプの上で虐殺された)。
夜明けには誰も生きていなかった。
 なぜならば死に損ないですらも、あとで通りかかった山羊羅刹に全員殺されたからだ。

「貴様ら、蹴られて痛いのは馬だけだとか、甘ったれるな! 偶蹄類を舐めるなよ! お前らのせいで、好物の紙(の本)まで不味くなっただろうが!」

 足を振り上げドンッと蹴られて、胸元をズギューンと撃ち抜かれる。すると小さなハート型の蹄の痕が焼き印のように刻みつけられ、「グフッ!」と吐血して窒息している。この山羊羅刹としては、パヨ左翼や在日の著者と編集者に出版や本屋が浸透支配されているのが、相当に業腹であるらしかった。
 そして山羊羅刹は年代物の版を重ねた翻訳本を、千切ってポテチのように食べながら虐殺あとから去っていった。


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