第千百七十五話 日本の犬
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第千百七十五話 日本の犬
日本には結構色々な種類の犬がいます、ロシアはその犬達を見ながら言いました。
「秋田犬、甲斐犬、チン、土佐犬っているけれど」
「どの子も私の犬達ですね」
「うん、チンや土佐犬は違うけれど」
ロシアはチンを抱っこしながら言いました。
「全体的に狼に似ている子が多いね」
「そういえばそうだな」
アメリカも言うことでした。
「日本の犬はそうした子が多いな」
「もういないあるが樺太犬もあるな」
中国は南極にも行った犬をお話に出しました。
「そうだったあるな」
「そうですね、確かに」
「特にね」
ここでロシアが言うことはといいますと。
「あの話題の柴犬も」
「小さな狼みたいだな」
「まさにそうあるな」
「ああ、この子ですね」
日本はその柴犬を見ながら三国に応えました。
「他の国の方々にも大人気ですね」
「この子も狼みたいだね」
そのシルエットがというのです、茶色と白の毛の柴犬は尻尾を振って舌を出してとても機嫌よさそうにしています。
第千百七十五話 完
2021・4・21
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