第千百六十四話 終わっていなかったのか
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第千百六十四話 終わっていなかったのか
台湾はそのアニメのお話を聞いて首を傾げさせました。
「あの、劇場版で」
「ヒロインが巨大かしてカバラも出てですね」
「はい、お父さんが食べられて」
そうしてというのです。
「終わったのでは」
「某スパロボでもその展開であのアニメのストーリーは終わりますし」
このシリーズの定番の流れになっています、それこそアクシズが落ちたりヤキン=ドゥーエが発射れるのと同じ位。
「ストーリーはです」
「ストーリーは、ですか」
「ですがメディアミックスとしては」
「ずっと続いていたんですね」
「そうだったみたいです」
「二十三年、長かったですね」
台湾はしみじみとして言いました。
「声優さん達もお疲れ様でした」
「全くですね」
「色々ネタになった作品でしたし」
「そうでしたね、多くのキャラが」
「綾波系キャラといい」
クールで無表情なこのキャラも生み出した作品です、思えばこの作品が生み出したものは本当に多いです。
第千百六十四話 完
2021・4・15
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