第千百四十話 本当に続編じゃないのか
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第千百四十話 本当に続編じゃないのか
東京はその作品とエックスをそれぞれ最初から最後までじっくりと読んでからそのうえで日本に言いました。
「あの、どう見ても」
「続編ですね」
「この作品で終わってるとは」
読んでみて思ったことです。
「全く思えないですが」
「お二人そのままエックスに出ていますから」
「ストーリーも続いていて」
「それではですね」
「どう考えてもですね」
「続編です」
「主人公が通っていた学園も出てきますし」
原作者さんの名前が冠された学園です。
「これではです」
「どこをどう見てもですね」
「続編ですが」
「これでこの作品で終わってるとか」
「とても思えないですが」
「どういうことか」
それがどうしてもというのです。
日本も東京もわかりません、二作品を読むと本当に二作品はどう見ても世界がつながっています。舞台も同じ東京です。
第千百四十話 完
2021・4・3
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