暁 〜小説投稿サイト〜
麗しのヴァンパイア
第三百三十三話

[8]前話 [2]次話
                    第三百三十三話  死闘
 先生達は吹雪を放った、だが。
 カーミラは熱球を放って相殺した、そして。
 爆発を起こして攻撃した、しかし。
 先生達は姿を消した、そうしてかわし。
 また姿を現しカーミラに言った。
「あの吹雪を防げるとはね」
「流石ね」
「そしてすぐに反撃してくるなんて」
「尚更凄いわ」
「あの爆発をよくかわしたわね」
 カーミラもうこう返した。
「貴女達ならではよ」
「お互いにということね」
「要するね」
「そうなるわね、けれどこれで終わりではないわ」
 カーミラは今度はだった。
 竜巻を放った、そうして攻撃を仕掛けたが先生達はその竜巻もかわした。そうして今田先生が水のビームを放った。
「お水もこうして放てばね」
「火よりも強いわね」
「鋼も貫くわ、どうかしら」
 こう言ってだった。
 そのビームをカーミラに放った、しかし。
 カーミラはそれもかわして言った。
「あと少しでね」
「危なかったというのね」
「そうよ」
 こう今田先生に話した。
「本当にね」
「そう言うのね」
「ではこれはどうかしら」
 今度は今日子先生がだった。
 光のビームを放った、それでカーミラを攻めるが。
 カーミラはそれもかわしまた言った。
「今度もね」
「危なかったというのね」
「そうよ」
 その通りだというのだ。
「本当にね」
「そう言うのね」
「そして私はかわすだけではないわ」
 カーミラはこの言葉と共にだった、無数の闇の蝙蝠を放って先生達に浴びせんとした。それは闇の瘴気だったが。
 先生達はそれを光の壁で防いだ、そうして言った。
「あと少し遅れたら」
「危なかったわ」
「まさかそれだけのものを放つなんて」
「予想以上よ」
「私を予想出来たらそれはそれで凄いわよ」
 こう言うカーミラだった。
 二人と吸血鬼は戦い続けた、それは夜の間続いていてやがて夜明けを迎えることになった。


第三百三十三話   完


                2021・1・15
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ