暁～小説投稿ｻｲﾄ～:ＨＥ　ＩＳ　ＪＵＳＴ　ＩＮ　ＬＯＶＥ　ＷＩＴＨ　ＴＨＥ　ＢＥＡＴ第一章

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ＨＥ　ＩＳ　ＪＵＳＴ　ＩＮ　ＬＯＶＥ　ＷＩＴＨ　ＴＨＥ　ＢＥＡＴ

第一章

　　　　　　　ＨＥ　ＩＳ　ＪＵＳＴ　ＩＮ　ＬＯＶＥ　ＷＩＴＨ　ＴＨＥ　ＢＥＡＴ
　俺は今店の中で音楽を聴きつつ飲んでいる、そうしてだった。
　店の音楽を聴いていた、店のカウンターに座って飲んでいるのはウイスキーのロックでそれを飲みながら音楽も楽しんでいた。
　そうして仕事帰りの大人の時間を楽しんでいた、バーでナッツやクラッカーを少し齧りつつそうしていると。
　隣の席に女が来た、その女は脚がやたら出た黒のミニのワンピースを着ていて茶色の髪をショートにしている。胸元も目立っていて全体的に随分派手だ。顔は化粧のせいだけでなく全体的に艶のある感じだ。
　その女を一瞥してから俺はまた飲んだ、かなり気になる外見の女だったが俺は今は酒と音楽を楽しんだ。
　エイトビートのその曲を聴きながらウイスキーをボトルから自分で入れながら飲んでいった。その日はそうして一本空けてから部屋に帰った。
　俺は独身で仕事は忙しい、会社の方針で定時に終わるけれどそれでもそれまでが忙しい。それで仕事が終わってストレスが溜まると飲んでいた、この日もそうで。
　またストレスが感じるとその店に行って飲む様にしていた、それでこの日も飲んでいるとあの女がまた来た、今度はワンピースでないがやはり脚も胸も見えるかなり派手な服だ。一体何の仕事をしているのかと思いながら女を見てだった。
　俺はこの日も飲んだ、飲むのはこの日もウイスキーでロックだ、ナッツやクラッカーを少しだけ食べてとにかくウイスキーを飲んだ。　
　そうしつつ音楽も聴いた、この日もエイトビートだ。俺の好みとして酒を飲む時はエイトビートだ。
　それを飲みながら音楽を楽しんでだった。俺は一本空けると店を出た。出る時に女を見るとカクテルを少しずつ飲んでいた。
　また店に来た時にも飲んでいると女が隣の席に来た、そうして俺の横で派手な格好でカクテルを少しずつ飲んでいる。俺は女を一瞥してウイスキーを飲んだ。
　俺が店に行くと女はいつも店に来た、店員に女は毎日来るのかと聞こうと思ったがプライベートの話だし聞くのも野暮だと思い結局聞かなかった、それでだった。
　俺は店に行くと女が隣の席に来るのを自然に待つ様になった、飲んでエイトビートの音楽を聴きつつ女を待って。
　そして女が来ると自然と嬉しくなった、そうして日々が三ヶ月位続いていた。
　この日女は中々来なかった、ウイスキーはボトルのそれがなくなろうとしていた。今日は来ないこうした日もあるのかと思って残念に思っていると。
　女が来た、そこで俺はウイスキーを飲み終えたがカウンターにいるマスターに言った。

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