『合鍵』
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望んだ景色、全然手に入んなくて。
現実は違い過ぎて。
強靭な敵、自ら壊してくしかなくて。
せめて手を伸ばしてみても何も掴めなくて。
もしかして何も解ってあげられて無いのかなって。
貴女は眩しいよ、ズット。
其れはもう永遠に変わらないから。
だから貴女は貴女を1日でも早く取り戻して。
そう願っていつも此の合鍵でドアを開けてた。
知りたくもない見たくもない現実。
僕達には、いつも残酷な現実が叩きつけられた。
そんなものからは目を背けたくなるのも解る。
合鍵を持ってる私に出来ること。
唯一出来ることは...。
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