第千四十話 交代した人は
[8]前話 [2]次話
第千四十話 交代した人は
結局会長さんは辞任することになって次の人が決定しました、日本はその人を見てすぐにこれはとなりました。
「まさかチェアーマンさんとは」
「はい、意外な人事でした」
妹さんも言いました。
「これは」
「そうですね、日本のサッカー界をまとめてきた」
「素晴らしい実績と手腕のある人です」
「プロ野球界を長い間壟断していた人がいましたが」
某新聞社の社長さんです、北の将軍様の如き悪行を積み重ねた邪悪なチームの総統の様な人でした。
「その人がサッカーにも介入しようとして」
「つっぱねましたね」
「野球の方は長い間歪でしたが」
巨人の邪悪な行いは今も続いています。
「しかしサッカー界が比較的健全だったことはです」
「あの人のお陰でしたね」
「その力が大きかったです」
このことは事実だというのです。
「ですから」
「はい、あの人が後任なら」
「年齢が気になりますが問題なしですね
凄い人が後任になりました、これがプロ野球のコミッショナーだったら絶対にアウトでした。
第千四十話 完
２０２１・２・１２
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除